新緑が目に染みる、生命の息吹が感じられる季節がやって参りました。
今年のGWは皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、青空に力強く泳ぐ鯉のぼりのように元気で育ってほしいと
初孫の初節句に鯉のぼりを贈りたいと思いつつ、
実際には、都会暮らしの住宅事情から小さな兜飾りになってしまいました。
大病せず健やかに育ってくれれば、良しとしたいと思います。
さて、今回は下記2件のご報告がございます。
1.第一回あるまちツアー企画コンペティション結果発表
2.あるまち新ビジネス「相撲ショーMC業務」
***********************************
1.第一回あるまちツアー企画コンペティション受賞者
お忙しい中、第一回あるまちツアー企画コンペティションに応募してくださった方々、誠にありがとうございました。
1次書類審査からZoomによる2次プレゼン審査、そして実際のコースを外国人に対して英語で案内していただくという
最終審査が終了し、この度受賞者が決定いたしました。
最優秀賞(賞金30,000円):「何故日本で最初の公園上野公園ができたか」 瀧内健治様
優秀賞(賞金10,000円):「江戸から東京、そして未来へ」 入江高宏様
最優秀賞の企画に関しては、今後実際の商品化に向けて内容、タイトル等の再検討、英文広告文の作成などを経て、
この秋に販売開始と予定しております。その間、担当してくださるガイドのトレーニングも予定しております。
優秀賞の企画の商品化に関しましても前向きに進めさせていただきたいと思っております。
「何故日本で最初の公園上野公園ができたか」ツアー










「江戸から東京、そして未来へ」ツアー










**********************************
2.相撲ショーMC業務
昨今の相撲人気の高まりの中、相撲取組体験ができる相撲ショーという新たなエンターティンメントが
訪日客の中で注目されています。先月(4月)上旬、突然、清澄白河にある元北の湖部屋にて
相撲ショーを始めるので相撲ショーのMCをしてもらえないか、というお話をいただきました。
MCの使命は2時間のショーを盛り上げることです。
浅草六区にある浅草相撲ショーではMCは外国人(主にアメリカ人)が行っており、
エンターティンメントにより重きを置いているようです。
清澄白川ショーは四部構成となっており、第一部は相撲についての基本情報を提供すること、
第二部は力士(引退力士やアマチュア学生力士)による朝稽古の基本動作のデモンストレーションで、
禁じ手を面白おかしく紹介する初っ切りも含まれます。
そして第三、第四部はゲストによる相撲体験や写真撮影となります。
ほぼ毎回満席で50名近くの観客を前にマイクを用いてMC業務を行いますが、
第二部以降の力士との掛け合いは少し慣れが必要かもしれません。
いずれにせよ、新たな可能性と考えて積極的にかかわっていきたいと考えております。


*************************************
以上、爽やかな5月の日々をお元気で過ごされますよう。
あるまち 陽子