I Love Tokyo Skytree
会社が浅草の吾妻橋の近くにあり、隅田川越しに東京スカイツリーの夜景を楽しむことができます。
東京スカイツリーが開業した2012年当時の照明はLEDで
隅田川のブルーをイメージした「粋」と江戸紫をイメージした「雅」の2種類。
それなりに美しかったのですが、今思うと少し静かで寂しかった気がします。


2017年には祭りの元気さをイメージした橘色の「幟」が加わり、
2020年に東京スカイツリーと浅草を結ぶミズマチやスミダリバーウォークができた頃からは
LED照明の数が2,500個以上になりスカイツリーの照明がとても華やかになりました。
色とりどりの宝石がちりばめられ煌めくような、隅田川の水泡がキラキラと浮き上がるような、
そして、祭りの幟が威勢よくはためくような、動的なLED照明に変わったのです。
また、二つの天望台の回りを同時に回転している白い光は規則正しく2秒毎に1周する時計光で、航空障害灯でもあるそうです。


スカイツリーのアンテナ部分がゴールドに光り、多くの観光客たちが吾妻橋の欄干にもたれて隅田川の夜景を楽しんでいます。

厚い雲、深い霧に包まれたスカイツリー。展望デッキからの夜景は幻想的な世界が広がります。

東武鉄道のスミダリバーウォークから眺めると、フラムドールが本当に金色に輝いています。

昼間のホタルナやエメラルダスに代わって夜は色とりどりの屋形船の出番です。

春は江戸時代から続く桜の名所、
隅田川の両岸に植えられた900本のソメイヨシノの夜桜とスカイツリーのコラボレーションが楽しめます。


夜桜のレースの隙間から覗くスカイツリー

昨今、桜の開花時期がなかなか読めず、今年は隅田公園の桜祭りが終わるころにようやく満開を迎えました。
隅田川沿いの夜景を楽しむツアーであれば、春は桜の開花にこだわる必要がなく、夜桜も楽しめればラッキーとなります。
日没後、5時半ぐらいから2時間程度のツアーはどうかしら?
①照明デザイン 粋、雅、幟、時計塔
東京スカイツリー ライティング演出を徹底解説!|東京スカイツリー/TOKYO SKYTREE【公式】
②心柱構造:五重塔から学んだ制震構造、スカイツリーの心柱
③デザイン:三角形から円形に、反りとむくり、ロゴマーク(空ヘ伸びる木、葉、花、実)
④フロアガイド:
https://www.tokyo-skytree.jp/others/pdf/skytree_japanese.pdf
⑤パナソニック:
東武タワースカイツリー株式会社「東京スカイツリー®」 | 屋外・運動施設ソリューション
来年春は是非墨田公園のナイトツアーを実現したいと思います。
